船釣りブログ
2022/08/03 スルメイカ開幕!!@勝浦川津港鈴丸
みなさんこんにちは!!
夏真っ盛りですね🌤
相模湾のコマセキハダが解禁し、釣果が気になるとこですが安定するまでは保留。
まずはスルメイカの様子を見に、数日前からスタートした勝浦川津港の鈴丸さんにお邪魔しました!
当日の天気は晴れ。各地で35℃超えの猛暑予想も朝の勝浦沖はひんやり涼しく、長袖&サロペットスタイルで丁度いい感じ(≧▽≦)
集合は3:45、4:15過ぎには出航しました🚢
当日は投入機を忘れる失態(T_T)
鈴丸さんにお借りしましたが、投入口が広くて綺麗なしっかりした投入機でしたよ(≧▽≦)
この日のタックルは
竿 :シマノ イカセブン 150H
リール :シマノ ビーストマスター3000XS
PEライン:オムニウム4号500m
プラ角 :ピッカピカ18cm 12本
オモリ :スカリー180号
船上で撮り忘れたので帰ってきてから撮影(^-^;
基本はブルーとピンクの配色です。
真ん中の緑のツノですが、この日前半のあたりツノ!
廃盤カラーですが、マルコではオリジナルカラーとして似たような色のツノをテスト中です(≧▽≦)
きれいな朝焼けの海を30分ほど走り勝浦沖の130mダチに到着!
すぐに「準備してー」のアナウンスの後、投入の合図!
12本の直結仕掛を投入します!
落下していく様子を見ていると仕掛けはあまり流されず潮流は早くなさそう。
着底寸前でサバのアタリを感じますが無視無視・・・
着底してシャクリを入れた後に触りを見ていると、早速抑え込む動きが(≧▽≦)
しっかりアワセを入れて乗りを感じ、追い乗りは無かったものの一流し目から1杯目ゲット!!
船中でも全部で3杯上がった様子で、出足としては悪くない感じ!(^^)!
・・・でしたがその後があまり良くなく、投入合図直後の1投目に掛けられないと乗りが厳しい状況に。
ここ勝浦沖のイカ釣りの特徴は、群れを直撃して慌ただしく投入&回収の合図がある洲崎沖と違い、流し込んで群れのいる所を通過するタイミングを待つスタイル。
従って慌ただしくない代わりに、ひたすらそのタイミングを期待してシャクリ続けるので体力勝負&集中力維持が大事🗝
数日前からスタートした鈴丸のスルメイカ船ですがまだ本格化しておらず、間が空く時間も多い・・・
それでもいつ群れに当たるかわからないのでひたすらシャクります🎣
この日は一日中サバが多く、直結なので掛かりはしませんがフォール時や誘いの最中のサバアタックが酷くて、イカの触りを邪魔すること・・・
サバのあたりはトントンとかククッのような感じですが、イカは竿先がモタれたり震えるような動きが穂先に出ます。
イカ釣り、特にスルメイカの釣りですが一日に1回は多点掛けを期待するもの。
その1回が有るか無いかで満足度が変わります。
この日も突然その時がやってきました!
着底から2シャクリした後にゆっくり誘い上げながら触りを見ていると、わずかに穂先が下がりスルメ確定!
そのまま合わせを入れて電動巻上げ8位で追い乗りを探るとズンズン乗ってくるではありませんか(≧▽≦)
千載一遇のチャンスとばかりに狭いイカのレンジを丁寧に誘い上げ、回収へ!!
すると多点掛け確定の重量感抜群の重み(^○^)
途中の抵抗と重量感を楽しみながら上がってきたイカは4点掛け!!
渋乗りの一日でしたが、この1投で大満足でした(*^▽^*)
この日は10杯だけを船上干しにしましたが、前評判通り今年の勝浦沖のスルメは味が濃厚&肉厚!!
船長のいう通り何もつけずに食べるのが一番でした(≧▽≦)
結局この日は14杯で終了~
なんとか竿頭は取れたようでした(≧▽≦)
数はそうでもないですが多点掛けが出来たので満足釣行です(*^。^*)
これから勝浦沖のスルメは本格化していきます!
お盆明けにまた出撃してきますので、また報告します!!