船釣りブログ
2023/3/15 キンメダイ@稲取港晃山丸
皆さんこんにちは!!
今回はキンメダイ釣りに稲取港の「晃山丸」さんに行ってきました!
狙いは2㎏オーバーのいわゆる「新島キンメ」!
ブランド魚として有名ですよね(^^♪
千葉や都内からですと、港まで3時間半前後掛かりますが、一度食べたら止められない魅力があります(≧▽≦)
今回は港に3時集合、3時45分頃に出船となりました🚢
ポイントまでは1時間半ほど。
晃山丸さんは船室にベッドがあるので行き帰りはゆっくり寝れるのも魅力ですね(^^♪
レインウェア等を着ない場合は着替えが必須です。
今回のタックル
竿:アリゲーター バチスカーフ2100SS
リール:コマンドZ-9 キンメSP
ライン:PE12号1400m
仕掛:ヨリトリリング9号
中オモリ60号
幹糸ナイロン30号 1.5m間隔
ハリスナイロン16号 75cm
針 ムツ19号 15本針仕様
捨糸 ナイロン14号5m
エサ:鮭皮 カツオハラモ等
一流し目は落ち込みのいわゆる「崖」についたキンメを狙う釣りからスタート!
当然ここでは根掛かり要注意!!
オモリだけならまだしも、針を引っ掛けたりして幹糸を切る羽目になってしまっては、折角掛けたキンメも台無しになってしまいます(^_^;)
しかし期待に反してこのポイントでは船中数枚のキンメが上がったのみでした。
2流し目以降は平場のポイントへ!
ここでは糸を送り出しながらアタリを見ていきます。
するとポツポツとアタリを捉えます!!
サイズは1㎏オーバーでまずまず!
このサイズになると味は別格!!
感動すら覚える味です(≧▽≦)
本格的な深場釣りを敷居が高いとか、道具が無いとかで敬遠されてる方も多いと思います。
仕掛の投入も8回のみで、投入に失敗したら1回休みになってしまう等プレッシャーに感じることも有ります(^_^;)
しかし実際にやってみると、そうでもないのがこの釣り。
道具は竿・リールから仕掛まですべてレンタル出来ますし、投入も船宿仕掛を使用すればまず失敗しません!
自作仕掛けを上手く掛枠へかけられなかった時などに発生することも多いので、心配な方は初めは船宿仕掛を使用することをお勧めします!
また朝イチに船長や中乗りさんが道具の使い方から投入、釣り方、取り込みまで教えてくれます。
そして深場釣りに乗っている同乗の方たちは良い人が多い!笑
深場釣りはチームワークも必要な釣り!
場を乱すと自分に返って来るのでそんな方は少ない気がします(≧▽≦)
取り込み等も周りの方が積極的にサポートしてくれるので、釣りをしていく内に初めに抱いている不安や心配事はほぼ解消されます。
ご希望があればFishing MARCOのツアー等でサポートさせて頂きます!
深場の魚は一度食べたらその味に病みつきになります!!
難しそうとか道具が・・とかで敬遠されているのは非常にもったいないですよ(≧▽≦)
そんなこんなで、釣りも後半戦に。
ここまでアタリはあるものの、この日は単発アタリばかりで数が伸ばせません(>_<)
更には潮が速くなったりで、巻き上げ中にオマツリ大会等で魚の姿はいずこへなんてことも・・・
糸を送り込み過ぎてると、隣の方は手前の方でアタリを捉えたり、シマガツオの邪魔にあったりと中々上手くいかない流しもあります。
そんな感じでこの日は単発単発で終わってしまい、不完全燃焼・・・
しかしこんな日でも船中では2.5キロの新島サイズも上がってました!
2㎏オーバーは迫力が違いますね(≧▽≦)
次回はこれを釣ります!!
来月か再来月に再挑戦!