船釣りブログ

2023-11-03 19:06:00

2023/11/1 シマアジ@興津港第二沖合丸

10月後半も好調継続中だったシマアジ!

 

2㎏台もちらほら出ており、良型サイズの出現も気になる所です(≧▽≦)

 

そこで2週間ぶりに興津港の第二沖合丸さんにお邪魔してきました!

 

最近の好釣果で船は満船(≧▽≦)

 

 

 

今回はシマアジ初挑戦のお客様をお連れしての釣行です!

 

まずは1枚!欲を言えばキロアップを釣って頂けたら最高ですね( *´艸`)

 

 

 

集合時間が11月から5時に変更になっております。

 

 

準備もそこそこに岸払い。

 

ポイントに着くまでに港近くで止まっていてくれるので、エサの準備をします。

 

 

本日のタックル

ロッド:アリゲーター技研 BIANCA205(Fishing MARCOオリジナル)

    シマノ エキサイトゲームCi4 64MH195/R

リール:シマノ フォースマスター800

    シマノ オシアコンクエストCT300HG

ライン:PE3号

天秤~仕掛:アマノ釣具 №305 TK-Z クッション取り付け天秤 1.8㎜×28㎝

       人徳丸ロングライフクッション 1.5mm×30cm

       サニービシFL60号

       MARCOオリジナル仕掛 シマアジ南房・房総SP ハリス3~5号 1.7m

 

 

 

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今回はいつものBIANCA205に加え、気になる所があったのでエキサイトゲームを持ち込んでみました!

 

フルソリッドのカーボンロッドでどこまでも曲がりこんでいく、ゲームロッドです!

 

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今回の釣行にて1㎏ちょいのサイズですが、ヒットすればここまで曲がります🎣

 

バラシ防止もありますが、一番は”仕掛けを動かし過ぎないこと”を目的に使用してみました。

 

当日の状況にマッチし、低活性時にポツポツ拾えたのはこの竿のお陰もあったかと思われます!

 

もちろん万能に使えるのはBIANCA205ですが、状況次第ではこのような軟調子ロッドが使えるますね!

 

なかなか文章にすると説明が難しいので、気になる方は直接聞いてください笑

 

 

 

 

当日の状況に戻りますが、朝の時合は無し・・・

 

明るくなってからアタリが出始め、なんとファーストヒットはお連れしたお客様!

 

しかも立て続けに2枚釣り、内1枚はキロアップの良型でした(≧▽≦)

 

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船中でもトップクラス釣果はお見事でした(≧▽≦)

 

 

 

 早くも目標達成で、肩の荷が下りましたので自分の釣りにも集中します。

 

 

すると同じくしてこちらにもヒット!からの3連荘🐟🐟🐟

 

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画像だとわかりづらいですが、キロ前後のまずまずサイズ!

(シマアジの写真の撮り方がいつも上手くいきません笑)

 

結果このタイミングがこの日一番の時合でした(^_^;)

 

このタイミングで獲れなかった方は厳しかったようですね💦

 

 

この後は食い渋り状態に突入。

 

しかしこういった状況でも食わせる方法はあります。

 

船上やSNS等でよく質問を頂くので、どこまで伝わるかわかりませんが記載してみます!

 

 

 

まずシマアジの習性として、大原も興津も南房もビシの周りに1㎏未満の小型シマアジが、コマセを我先に食わんと群がります。

 

活性高い時はビシを突っついてます。竿先に出るコン、コンというのはビシを突っつくシグナルですね。

 

1㎏を超えるシマアジはそれを遠巻きに見ていることが多いです。

 

当店オリジナル仕掛は枝針をスイベルから50cmの所に出してます。

 

従って、コンコンシグナルが出たら50cm竿先を上げて上げれば必然的にヒットする仕組みなんです。

 

だからアタリが他の人よりも倍以上多い!

 

これが1mや1.5mの所に枝針があって、その分仕掛けを上げても何故かアタリが出ない。

 

恐らく仕掛けの"なびき"方や、1.5m上げる時のビシの動きなどに違和感があるのでしょう。

 

 

 

 

次に食い渋りの時。

 

基本的にビシの動きなどに敏感になっていると思われます。

 

その証拠にウィリーシャクリのようなメリハリのある動かし方をしている方には基本シマアジは食ってません。

 

従って竿を持ち上げるかのような動きをさせ、ビシをゆっくり持ち上げるイメージです。

(BIANCA205とエキサイトゲーム64調子では竿の特徴が違いますので、動かし方も若干違いますが、イメージは一緒です)

 

当然コマセは出づらいので下穴を調整します。

 

ただし、高活性時とは違い、コマセを食う個体も少なくなるので、ひとシャクリで撒く量は最小限に。

 

5匹のオキアミでシマアジを寄せ、1匹の針に付いたオキアミで食わせるイメージです。

 

 

 

シャクリ後の待ち時間も長めです。

 

高活性時が3~5秒だとすれば、低活性時はその倍~3倍くらい。

 

それくらい待った方が良いです。

 

 

 

高活性時はそれなりにビシを動かしてコマセを振っても問題無いのですが、低活性時は動かし過ぎないこと。

 

やはり大きな動き、早い動きは群れを散らしている様に思われます。

 

またコマセの撒き過ぎは厳禁!!

 

よく3キロ板を2枚近く使う人を見かけますが、そんな方に限って・・・(^_^;)

 

私は1日を通して1枚使ったことがありません。

 

7割位使う事が普通で、高活性の時でも8割くらい。

 

コマセ釣りなので撒いた方が釣れるように感じますが、意外とそうでもないのがシマアジ釣り。

 

周りの方から、一般的な釣り方とは違う事や目から鱗的な事を仰って頂ますが、恐らくそんな感じなんだと思います。

 

 

 

ここに記したのは、いつも実践してる事のほんの一部ですが、もし気になるようでしたら船上にて笑

 

ご希望でしたらご一緒の釣行もさせて頂きますので、店舗までお気軽にご連絡ください(≧▽≦)

 

 

 

再び、当日の状況に戻ります。

 

3連荘の後、食い渋りに逆戻りでしたが、上記の釣り方を実践すればポツポツアタリは拾えました!

 

ステイ時間は10~15秒の間で食うことが多かったですね!

 

 

 

あ‼ あとこんな日に大事なことが一つ!

 

諦めずにコマセを撒き続ける事笑

 

どんな釣りでもそうですが、諦めたら釣れません(ーー;)

 

アタリは遠いですが、しゃくり続ければアタリは出ますので笑

 

 

終盤に隣の方に良型のヒット!

 

こんな時は周りのシマアジも活性が上がるのでチャンスタイム!!

 

探見丸を見ながら反応に当ててみると、狙い通りヒット!

 

おこぼれチャンスをモノに出来き、隣の方と仲良くキロアップをゲット出来ました( *´艸`)

 

 

 

そんなこんなで、キープサイズはツ抜けの10枚!

 

リリースした500g以下の塩焼きサイズも多数混じりましたので、まだまだシマアジは楽しめそうですね!

 

 

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今後も出来る限りシマアジに釣行して参ります!

 

ご一緒の釣行をご希望の方はカレンダーにて釣行をご確認ください!

 

また予定が入っていない日でも、お客様釣行日と書かれた日にはご一緒させて頂きますので、ご連絡をお待ちしております(≧▽≦)