船釣りブログ
2023/12/27シマアジ@興津港第二沖合丸
2023年の釣り納めはやはりシマアジです🎣
今回は興津港の第二沖合丸。
南房の釣果が目立ちますが、興津もまだまだ型が出てます!!
お客様をお連れして5時半集合、準備出来次第出船です!
ポイントはいつも通りの25m前後で、今回はマダイ狙いも意識したポイント選定もしてくれました!
本日のタックル
ロッド:アリゲーター技研 BIANCA205(Fishing MARCOオリジナル)
リール:シマノ フォースマスター800
ライン:PE3号
天秤~仕掛:アマノ釣具 №305 TK-Z クッション取り付け天秤 1.8㎜×28㎝
MARCOオリジナル仕掛 シマアジ南房・房総SP ハリス3~5号 1.7~2.5m
いつものタックルで今回も挑みます(≧▽≦)
まだ薄暗い中での実釣スタート!
朝イチはわかりやすい時合でもあるので気合入れて探ります。
潮の流れはいつも通り、あるか無いかわからないくらいのトロリ程度。
しかし1投目からエサは取られたので、活性はある様子でした。
こんな時は積極的にコマセを撒いてシマアジを寄せた方が良いので、やや多めのコマセを詰め、やや強めのシャクリで誘ってきます。
巻きのピッチは50㎝、ステイは3~5秒で高活性を意識した感じです。
すると4~5投目でしょうか。
シマアジのアタリが!しかも良型サイズっぽい感じです!
ファーストランで10m程走られましたが、ドラグを緩めて対応。
ここ興津は根際の砂地を攻めているので、糸はある程度出しても大丈夫です。
セカンドラン、サードランも対応し、力尽きてきたシマアジは徐々に浮いてくるように。
海面下で少し暴れ、天秤を何度か海中に戻しましたが、最後は船長のタモに収まり、いきなりの2.4㎏(≧▽≦)
相変わらず写真の撮り方が上手くいかず、サイズ感が伝わりにくいですが肉厚の良型です(≧▽≦)
続いてお連れしたお客様にも!!
こちらも良型サイズの引き込みです!
自己記録サイズが1.3㎏との事でしたので2キロオーバーのやり取りは初体験!
でしたが、マグロやカンパチ等、数々の大物を仕留めている方ですので、やり取りは落ち着いおり、しばらくの後良型ゲット!
使用タックル
竿:アリゲーター技研 BIANCA205 Fishing MARCOオリジナル
リール:シーボーグ300J
こちらはさらに大きい2.7㎏でした!!
記録更新おめでとうございます(≧▽≦)
好時合到来ですので、手返し良く投入していきます🎣
それから3投程した時に、またもや良型の引き込み!
重量感は先程ではないですが、よく走る魚です🐟
今度は1.8㎏でした!
直後の投入で再々度のアタリ!
これも良型の引きで1.6㎏(≧▽≦)
わずか20分ほどで1.6~2.4㎏が3枚と出来過ぎの釣果となってしまいました(≧▽≦)
まだ続くかなと思いましたが、流石に勢いがなくなってきて、ビシは突っつくものの針までは食わず。
次第にエサも取られなくなっていきました。
ハリスを4号から3号にしても当たらず、しばらくは沈黙の時間です。
ちなみにこんな時でも、シマアジはコマセを食いに来てます。
アタリが無いと諦めがちになりますが、探見丸や船の魚探を見ていると、コマセを撒けば反応が盛り上がります。
これはアタリが無く、エサも散られない時に撮影したもの。
高活性時に比べればショボさは否めませんが、それでもコマセに反応してます。
こんな時に大きくコマセを振るのはNGです。
せっかく数少ない食い気のあるシマアジが寄ってきているのに、ビシを大きく動かせば散ってしまいますから。
詳しいコマセの振り方はFishing MARCOチャンネルを参考に。
南房・外房シマアジの誘い方 実釣編~オキアミコマセver.~
付けエサに反応しないのは、何かしらの違和感を感じているからだと思います。
ハリスなのか、針の重さによるエサの不自然な漂い方なのか・・・
そこを突き詰めていくと面白い結果が出るのがシマアジ釣り。
朝の時合から暫くの後、ハリスの号数と針のサイズや重さ、シルエットを変えることで渋い時間に食わせられました!
しかもまたデカそう!(^^)!
船長からの激励?ヤジ?が飛ぶ中、無事にタモに収まったのは2.0㎏!
狙い通りの1枚で大満足の釣果となりました!
今回は我々が釣ったシマアジすべてが1.5㎏オーバーで、1キロ未満の小型が混じらない珍しい展開でしたが、二人して大満足の釣果!
興津シマアジは年内でいったん終了ですが、船長曰く1月もやれないことは無いという事で、希望があれば出船するようです。
水温も17度台でもう少し出来そうな感じも有りますので、年始の初釣りや、これからシマアジを始める方にもおススメの釣り場です!
当店でもチャンスがあれば興津にも行きますので、チャレンジしてみたい方、是非ともご参加ください(≧▽≦)