船釣りブログ
2024/1/17ヤリイカ@勝山港宝生丸
今回はヤリイカです🦑🦑
年末まではトップで50~80杯の日が頻繁に出てましたが、年明け以降低調気味・・・
タイミングを見計らってましたが、なかなか復調せず💦
他の釣りの予定が急遽キャンセルになり、様子見も兼ねて行ってきました(≧▽≦)
今回の船宿は勝山港の宝生丸🚢
17トンの大型船です!
集合は5時半、出船は6時過ぎです。
当日のタックル
竿:極鋭ヤリイカ195
イカスペシャルH155
リール:ビーストマスター3000XS
道糸:PE4号500m
リーダー:フロロ18号1.8m
仕掛:直結幹糸14号 ピッカピカ18㎝ 8~12本 間カン1.6m
ブランコ ピッカピカ針11㎝ 6~8本
オモリ150号
ヨリトリリングMサイズ
まずは行程50分ほどでスルメイカポイントの洲ノ崎沖に到着。
水深は200m前後。
ここ数日は速潮に悩まされていたようですが、この日も同じく・・・
しかも2枚潮でやりにくい事この上ない(~_~;)
それでも何とか型は出て、
ポツリポツリの乗りでパッとしない展開でしたね💦
船長も粘ることなく、定時になるのでヤリイカポイントの白浜沖に移動です。
30分ほど走って到着。
こちらは大人しい潮でやりやすそう!
水深は150m前後です。
久々のヤリイカでしたので、まずはスッテ交じりの8本角からスタート🎣
すると1投目から乗りが出ました!
噂通りの小ヤリでしたが活性は悪くない模様です(≧▽≦)
時々良い反応があれば3点掛け!
4点掛け
徐々にバケツも埋まります(≧▽≦)
サイズも小さく、巻いてる途中でバレるやつも💦
そんな時は底でバレる・バレないやつをふるいに掛けてから巻き上げ開始です!
難しい事はしてませんが、乗りを捉えてからシャクリ上げ、追い乗りをさせるつもりで暫く誘いを掛けます。
その時点で外れるやつは巻いてる途中でバレる、外れなければバレないことが多い。
効率よく、尚且つ、多点掛けも狙えるので一石二鳥ですね(≧▽≦)
この日は乗りも良かったので、誘いもスタンダードに。
軽く頭上まで誘い上げた竿を素早く振り落とし、その後5秒前後のステイ。
乗りを感じたら竿を上げて、外れないかどうかの確認作業、の流れです!
よくヤリイカ釣りの時に竿をシャクってからアタリを見ている方も多いかと思います。
しかし、ヤリイカは落ちてくるものに興味を示します。
頭上まで誘い上げた竿を、間髪入れずに振り落とし、イカに角をフォールで見せた後に乗りを見ます。
乗りを感じたらバレるイカかどうかふるいにかける意味も込めて、竿を誘い上げます。
巻き落としも大事な作業。
誘いを3~4回繰り返しても乗りが無ければ20m程巻いて、すぐに落とし込みます。
着底の瞬間に乗りが出る事が多いですね!
詳しく知りたい方は是非店頭でお話ししましょう(≧▽≦)
後半は乗り目も落ちてきましたが、それでも数はまとまりました!
サイズが小さいので、ややボリューム不足は否めませんが(^_^;)
違うポイントを攻めていた他船は、オスの良型サイズもかなり釣っていたようです。
群れによってサイズはマチマチのようですね!
今後はさらに新群れが入りますので、数・サイズ共に期待できます!!
今年は広範囲でヤリイカが好調ですので、これからの本格シーズンが楽しみですよ(≧▽≦)
Fishing MARCOでも釣行を企画していきますので、ぜひご参加ください!
イカ釣り初めて!初心者からステップアップした方等々大歓迎です!