船釣りブログ
6/18&6/20 イシナギ@勝浦川津港基吉丸
みなさんこんにちは!
少し報告が遅くなりましたが、6/18、6/20の2日間で、勝浦川津港の基吉丸さんにイシナギ釣りに行って参りました🐟
これまでしぶとく釣れていたヤリイカが下火になり、スルメも本格的に釣れ出しておらず、エサの調達に苦労してます・・・
何とかスーパーを探し回り、小型のヤリイカを手に入れるものの、不安いっぱいで釣行へ!!
まずは6/18の釣行から。
当日はイシナギ初チャレンジのお客様2名をお連れしました!
3時集合で4時過ぎには出船です🚢
まずイカ釣りから🦑🦑
案の定釣れず、船長も1時間ほどで見切ってイシナギ場へ向かいます🚢
今回のタックル
竿:アリゲーター クレイジーギルブレイブ175 SP
アリゲーター ギルオンスロート 12-160
リール:シマノ ビーストマスター6000
アリゲーター バトル20GT
ライン:PE10号400m
リーダー:ナイロン80号5m
ハリス:ナイロン60号 2.5m
針:インターフックGT30号(親孫共に)
捨糸:無し(ダブルスナップサルカンでオモリを接続)
オモリ:250号
大物釣り自体がはじめてのお客様でしたので、道具の扱いから、エサ付け、釣り方などをレクチャーしていると、程なくしてアタリが!!
イシナギ釣りに早合わせは禁物ですので、アワせたくなる衝動を抑えていると、すぐに本アタリ到来(≧▽≦)
アワセからやり取りまでイシナギの引きを堪能して頂き、上がってきたのは25㎏サイズでした!
おめでとうございます(≧▽≦)
続いてもうひと方にもレクチャーを!
するとすぐにアタリが!!
しかし今回のアタリはイマイチ食いどころが悪く、本アタリまでたどり着けず・・・
しばらくして再度アタリが出るものの、やはり上手く食い込まず、合わせ所を作れませんでした💦
やはりデッドベイトで潮の流れも緩いと食い込みが悪いですね(*´Д`)
これ以降、アタリは出せず、全体的にも釣果としてはイマイチとなってしまいました(´Д⊂ヽ
この釣行の2日後、再び基吉丸へ🚢
今回は5名のお客様をお連れしての釣行🎣
今回は朝のイカ釣りでスルメが好調🦑🦑
各自5~8杯調達できたので期待度MAX(≧▽≦)
釣れる気満々でイシナギ場へ🚢
この日も70m前後のポイントからスタート🎣
程なくしてアタリを捉えました🐟
すぐに本アタリで無事にフッキング(≧▽≦)
活き餌なので勝負が早いです!
後検量で20㎏のまずまずサイズでした(^○^)
すぐにお客様にパターンをお伝えすると、すぐにヒット!!
しかし合わせが早かったか、フックオフ(*´Д`)
しかし魚の活性は高い!
別の方にもヒットし、良型のマダイが浮上!
まだまだ続く!
かと思いきや、ここで潮方悪く大失速・・・
アタリが遠のいてしまい、中だるみの時間へ(-.-)
しかしこんな時でもタナ取りや、誘いを怠らなかった方には幸運の女神が微笑みます(≧▽≦)
久々のアタリはイシナギ初挑戦のお客様に!
そしてヒットーーー\(^o^)/
条件悪い中での諦めなかったヒットでした!
価値ある一本ですね!
おめでとうございます(≧▽≦)
この日は潮具合が悪く、思ったほど釣果が出ませんでしたが、イシナギはいます!
7月はモンスターサイズが出やすいスペシャル月間!
まだまだイシナギを追い求めますよ(≧▽≦)
2023/6/7イシナギ@勝浦川津港基吉丸
みなさんこんにちは!
今回もイシナギ釣りに行ってきました🎣
船宿は前回と同じく勝浦川津港の基吉丸さん。
相変わらず絶好調継続中!!
イカ餌さえ手に入れば高確率で釣れてます(≧▽≦)
今回も4時過ぎには出船🚢
まずはヤリイカを釣りに大沢沖に。
今回は前回と違いイカ釣りポイントが速潮でイシナギポイントが潮流れず、、、
条件としては最悪。ほんとは逆な方が良いのですが💦
更に追い打ちをかけるように前日の南風の強風でウネリが残り、おまけに当日は北風で波がぶつかり合う状態(´Д⊂ヽ
案の定、船中でイカはほとんど釣れず、みなさん持参のイカで勝負を掛けます!!
7時頃にエサ釣りを終了し、40分ほどかけて、いざイシナギポイントへ!!
今回のタックル
竿:アリゲーター クレイジーギルブレイブ175 SP
リール:シマノ ビーストマスター6000
ライン:PE10号400m
リーダー:ナイロン80号5m
ハリス:ナイロン60号 2.5m
針:インターフックGT30号(親孫共に)
捨糸:無し(ダブルスナップサルカンでオモリを接続)
オモリ:250号
まず一投目は様子見で冷凍ヤリイカを投入してみます。
生きていないイカをエサにする場合は誘いが重要🗝
すると早速アタリが出て食い込みを待ちます(≧▽≦)
イシナギ釣りで早合わせは禁物🚫
竿先がしっかり入るまで待ちます。
一度離されても再び食い直すので諦めずに待ちます。
待って待ってようやく竿先が海面へ!!
2~3回合わせる事で、しっかりフッキングした様子( `ー´)ノ
あの図体に似合わず、食い込みが遅い💦
おまけに潮流れもないから尚更なんでしょうね(*´Д`)
適度に暴れながらもすんなり上がってきたのは10㎏オーバーのお手頃サイズ🐟
幸先よく船中1本目となりました(≧▽≦)
1本釣れたことで余裕が出来たため、こんな時は色々試すチャンス!
針の掛け方や誘いの仕方など手を変え品を変え、ヒットパターンを探ります( ..)φメモメモ
するとアタリは出るのですがフッキングに至らないことも度々・・
そんな時はセオリーから大きく外した時なんですねー。
針の付け方や、誘いを変えただけで、再びフッキングまで持ち込め本日2本目GET(≧▽≦)
色々試せたおかげで勉強になりました(≧▽≦)
そして活きたヤリイカを使えば100%と言っていいほど当たります(゚д゚)!
同行して頂いたお客様も無事に17㎏サイズを!
今期は異常なくらいに絶好調な状況が続いております!
どんな日でもイカ餌さえ手に入れ(、しっかりした釣り方をすれば釣ることが出来るBIGチャンス!!
シーズン中は何度でも釣行しますので、興味ある方、絶対に釣りたい方は是非Fishing MARCOまで(≧▽≦)
2023/5/24イシナギ@勝浦川津港基吉丸
みなさんこんにちは!
今回はイシナギ釣りに行ってきました🎣
同行者はイシナギ初チャレンジの方を含む4名!
船宿は勝浦川津港の基吉丸さん。
5月~7月にかけて、産卵のために浅場に乗っ込んでくるイシナギをターゲットに出船しています🚢
出船は4時半です。
まずはエサとなるヤリイカを釣りに行川沖に🦑🦑
先週も同ポイントにイカ釣りに来てましたが、終盤戦とあって乗りがあまり良くない・・・
おまけにサバも元気よく、直結有利!
今回も苦戦が予想されましたが、2時間の実釣時間で、なんとか全員エサとなる分は確保!
ここで活きたイカが獲れるか獲れないかで、大きく釣果が変わります(*´Д`)
準備は整ったので、いざイシナギポイントへ🐟
途中風が強まりだし、ウネリも大きくなってきてしまい船は大揺れ💦
折角GET出来たイカも半数以上がご臨終に(´Д⊂ヽ
まあなってしまったものは仕方ないと、ポイント到着後、一番元気のいいイカを針に掛け投入🎣
まずは70mほどのポイントからスタートです!!
今回のタックル
竿:アリゲーター クレイジーギルブレイブ175 SP
リール:シマノ ビーストマスター6000
ライン:PE10号400m
リーダー:ナイロン60号5m
ハリス:ナイロン60号 2.5m
針:インターフックGT30号(親孫共に)
捨糸:無し(ダブルスナップサルカンでオモリを接続)
オモリ:250号
潮の流れがそこそこ速く、ここ最近の好釣果の一因となっているようで期待が持てます!
すると早速前アタリが!!!
モゾモゾから徐々に激しくなったと思ったら、すぐに竿先が海面に突っ込み食い込んだ様子!
すかさずアワセを入れると、無事に竿に重みが乗りました(≧▽≦)
イシナギにしてもカンパチにしてもそうですが、針が活き餌を貫き、ターゲットの唇に貫通させるには、追い合わせは必須と考えてます!
この時も追いアワセ3発で確実にフッキングさせることを意識しました(≧▽≦)
速潮の影響も合わさってラインを引き出されましたが、すぐに船長が他のお客さんの仕掛けを上げてもらい、船を回してフォロー!
最初の15mは一進一退の攻防でしたが、徐々に巻けるようになり数分のファイトの後に、魚は海面へ(≧▽≦)
後検量23㎏のまずまずなサイズでした!!
幸先よく一本目が獲れ、安心した所で皆さんのサポートに入ります!
すると毎流しごとにアタリが出ます!
船中2本目は10㎏程!
新調したスタンディングギル12-175に入魂出来ましたね!
おめでとうございます(≧▽≦)
外道も混じります(≧▽≦)
混じるヒラメも4.5㎏、8㎏と超ド級!!
皆さん何かしらGETして頂き、大物泳がせ釣りを楽しんで頂けたようです(≧▽≦)
イシナギ釣りはまだまだスタートしたばかりです!
今後は夏に向けて50~100㎏近い大型サイズも釣れるようになり、ますます盛り上がる釣りです(≧▽≦)
はじめての大物釣りでも挑戦しやすいターゲットですので、是非とも皆さんもチャレンジしてみて下さい\(^o^)/
2023/4/19コマセマダイ@松輪江奈港瀬戸丸
みなさんこんにちは!
今回は只今乗っ込み真っ最中のコマセマダイに釣行🎣
内房はまだ始まったばかりという感じでしたので、剣崎に決定!
現在は6時出船です🚢
ポイントまでは15分ほどで到着です!
前情報ですと朝イチ勝負で、後半は手を変え品を変え、渋ったマダイをいかに食わせるかがポイントとの事。
前日も後半は食わなかったようでしたので、今日も難しいかなーと思いつつ、まずはスタンダードに12mのテーパー仕掛からスタート🎣
今回のタックル
竿:アリゲーター ビーダンサー250
リール:シマノ フォースマスター800
道糸:PE3号300m
天秤:夢の天秤1.2Φ-100cm
ビシ:ステンカンMサイズ 80号
仕掛:テーパーハリス6号7.5~10.5m/4号4.5m
スイベル0.3~0.5gサイズ
ガン玉3B~6B
針:真鯛王9~10号
PEマダイ9号
インブライトマダイ9号
スタートは40~48mのポイントで指示ダナは21~30m程。
この日は一日中このあたりの水深でした。
すると早速マダイが食い出して、次々とボーズ脱出🐟
ここでいかに釣るかが釣果の分かれ目なので、手返し良くやっていきます!!
イイ感じに食ってきてるようですが、アタるのがイメージよりも遅い気がします・・
そろそろビシを回収に入ろうとする頃にアタる感じ。
探見丸にも反応は入っているので、船下にマダイはいると思うのですが・・
やはり食い気があまり無いような気がしていて、そんな感じで9時頃まではポツポツ拾う釣りでした。
そして、そこから難しい時間帯に突入!
朝よりも潮色が澄み、船下にも反応が入りづらい感じ。
船長曰く、移動の合図でビシを回収すると群れが入ってくるような感じだったとの事。
仕掛を延ばして、付けエサを潮に乗せて飛ばすような釣りが良かったのかなと思います。
まあ一筋縄ではいかないのがコマセマダイ釣りの難しい所(*´Д`)
船中では大ダイらしきヒットもいくつかあったようですので、今後に期待ですね!
5月に入れば内房~南房も本格化するでしょうから、連休明けに再チャレンジです🎣
2023/04/16LTアジ@長浦港こなや丸
みなさんこんにちは!
昨日はアジ釣りで話題のライン引き釣法を体験しに、【アジ研究会】の定例会に参加(≧▽≦)
研究会というだけあって参加されてるメンバーも濃厚( *´艸`)
これはおもしろくなりそうだとワクワク気分で出船🚢
まずはダイワフィールドテスターの高槻さんにお手本を見せて頂き、ライン引き釣法の基本を確認( ..)φメモメモ
雑誌やSNS、動画などでも度々紹介されているので、ご存じの方も多いかと思います!
ここでは昨日教わったことと、体験したことを中心に私なりに感じたことを記してみます。
【ライン引き釣法の基本的な釣り方】
➀着底後、50cmほど底を切り、ハリスが潮になじむまで3~4秒待つ
➁指示ダナまで細かくコマセを振りながら巻き上げる。
③指示ダナまで巻き上げた後は、ゆっくり聞き上げ。
④聞き上げた後、アタリが無ければ再度着底させ、➀からやり直し。
➀~④を3回程繰り返したらコマセの詰め替え。
以上が基本的作業です。
とても簡単ですね(≧▽≦)
ライン引き釣法の理論としては、➁の細かくコマセを振りながら巻き上げることにより、コマセが線で撒かれることになります。
この線で撒かれたコマセの中にアジが突っ込んできた後、同時に仕掛けがコマセの帯に同調しているので、アジがエサの付いた針を食いやすくなる。
これがライン引き釣法のおおまかな理論です!
アジのコマセ釣りは針とコマセをいかに同調させるかが肝!
従来のやり方ではなかなか同調させられず、渋い時ほど初心者には難しくなってしまう釣りでした。
ライン引き釣法なら、どんな方でもコマセと針を同調させられる!
これが最大のメリットだと思います!
ここから先は少しマニアックな話。
初心者の方は読み飛ばしてもいいかもしれません。
次にアジ釣りをやり慣れた方が疑問に思うことについて。
➁のコマセを振りながら指示ダナまで巻き上げる動作で、どれくらいの間隔でコマセを撒くのか。
当然、状況や使用しているタックルにもよります。
8:2調子の硬めの竿でしたら、より細かくコマセを振りながらラインを引けます。
7:3調子の柔らかめでしたら大きく竿を振らないとコマセが出ないので、、必然的に指示ダナまでのコマセを振る間隔は少なくなります。
どちらが良いかは状況次第ですので、どちらが良いということは無く、どちらも状況次第で有り得るとの事です。
エキスパートの方々を見ていても、使用タックルによってマチマチでした。
③の聞き上げ動作について。何秒でどれ位上げたらいいのか。
聞き上げる長さは指示ダナから50cm~1m位が基本との事でした。
聞き上げのスピードは状況次第です。
1mを5秒ほどで上げてしまう事も有れば、20~30秒かけて上げることも。
ライン引き釣法の本質は、先ほど挙げた針とコマセを同調させやすくするという事と、常に仕掛けを上に上に上げることにより、ハリスが常に一直線に張ることにあります。
ハリスが張っていればアタリが出やすくなる。
もっと言えば引き込むアタリの前の、アジが針を吸い込んだアタリ、所謂「前アタリ」を感じやすくさせます。
この「前アタリ」で合わせを入れ、アジをフッキングさせることが、ライン引き釣法のメリットでもあります。
前アタリでフッキングさせることで発生する利点は3つ。
➀上顎に針が掛かる
➁上顎に針を掛けることにより、針外れのリスクがほぼ無くなり、追い食いを狙いやすくする。
③単純にモタレアタリを掛けられた時の達成感が嬉しい。
どうしても引き込むアタリでフッキングした時は針の刺さる位置を選びにくい。(真ダナを見極めれば出来ますが)
口の横に掛かった際は針外れのリスクも高く、追い食いを待てる時間にも影響してきます。
モタレでフッキングさせ、上顎にフッキングさせた革新を持てれば、追い食いで待てる時間も長く取れます。
そして前アタリで掛けれた達成感は、マルイカやテンヤタチウオの触りを取って掛けていく釣り方に似ています。
これが非常に楽しく、掛けれた瞬間はみなドヤ顔に笑
とまあ、一日で勉強できたこと、確認できたことはこの位ですが、実際には誘いのバリエーションや、タックル選びなど拘る所はまだまだあります!
百聞は一見に如かず(≧▽≦)
まずは船上で試してみて下さい!
ライン引き釣法を体験できる実釣会も開催したりしているそうです。
会の方々はみな親切で、1質問したら10答えが返って来る位熱心な方々ばかりですよ!
湾奥LT鯵 釣りバカ一代 https://www.facebook.com/groups/243301296127450/
工藤 俊 OFFフィールドテスター https://twitter.com/yasai_chokubai?lang=ja
大西 了路 OFF大西釣具工房 https://twitter.com/OnishiFishingF
実釣の方はというと、前半戦はストラクチャー周りで激渋アジの拾い釣り(*´Д`)
激渋な展開ですが、そこはマニアックな方々!!
嬉々としてこの展開を楽しんでます( ´艸`)
後半に入り、急にスイッチが入ったように入れ食いモード!
25cm級を主体に30cm近い良型アジが混じる展開に!!
コマセを振ってる最中にアタックしてくる入れ食いモード(≧▽≦)
ライン引き釣法で先針にアジを上顎に掛け、枝針で2尾目を狙うと面白いように数が伸びます🎣
そんな感じが最後まで続き、当然クーラー満タン!!
湾奥のアジは脂が乗っているのが一目でわかる体高が高くて黄色が濃いアジですね!
当然美味い!!
これからは産卵を終え、夏~秋のトップシーズンに突入していきます!
当然初心者にも優しく、慣れた方はライン引き釣法を習得しやすい時期です(*^▽^*)
是非とも釣行されてみて下さい!